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体内で作れない成分「αリノレン酸」を多く含むスーパーフード
ロースト亜麻仁シード (フラックスシード/ゴールド) 【カナダ産】
豆・乾物の専門店 松葉屋の「ロースト亜麻仁シード」
日本では種子をそのまま食べるということはあまりなく、パンや焼き菓子などに利用される程度でしたが、近年欧米で「スーパーシード」「スーパーフード」として美容と健康に良いと話題になり、日本でも注目されるようになりました。
αリノレン酸
亜麻仁シードに含まれる成分中の20%が αリノレン酸です。これは人間の体の中では作れず、食品から摂らなければなりません。
・動脈硬化、高血圧の予防
・脳梗塞、心筋梗塞の予防
・免疫改善、免疫力UP
・アレルギーの緩和
・脳細胞の活性化
食物繊維
食物繊維には2種類があり、その水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を、1:2のバランスで摂るのが理想です。亜麻仁シードに含まれる食物繊維はこの理想のバランスに近く、腸内環境を整え、腸を活発にします。また、過剰な糖分や脂質の吸収を抑える効果もあります。
・デトックス効果
・便秘解消
・大腸がん予防
・肌トラブル改善
・ダイエット効果
リグナン
亜麻仁シードのリグナン含有率は、植物の中では最大の数値です。リグナンには抗酸化作用があり、また、腸内で女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをする物質に変化します。つまり、リグナンを摂取することで女性ホルモンを補うのと同等の効果があるということです。これは女性にとっては嬉しいですね。
・コレステロール値を下げる
・動脈硬化、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)のリスク軽減
・アルツハイマー予防
・更年期障害症状の緩和・改善
・乳がん、卵巣がん、大腸がん、前立腺がん予防
・骨粗しょう症の予防
・炎症反応の軽減
・ホルモンバランスの改善
亜麻仁シードの食べ方
1日の摂取目安は大さじ2杯程度。海外では生で食べる人も多いのですが、亜麻仁シードそのものには硬い殻がついていて、そのまま食べると消化が悪く、栄養の吸収がうまくできません。亜麻仁シードはフライパンで炒ることで香ばしくなり、まるでゴマのようになります。ゴマ感覚で色んな料理にプラスしてみたり、クッキーやパンに入れて焼いたり、お米を焚く時に一緒に入れたりと活用方法は様々です。
用途は色々とありますが、有効成分αリノレン酸が熱に弱いため、効果を期待するならば他の方法で食べる方がいいでしょう。熱で全ての成分が壊れるわけではないので、ローストした亜麻仁シードが全くの無意味になる訳ではありません。自分の目的によって食べ方を選んでくださいね。
【名 称】亜麻仁シード
【賞味期限】270日
【保存方法】高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
【内容量】500g・1kg
【原産地】カナダ
【製造者】有限会社松葉屋 東京都台東区上野6-10-1