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すっきりと後味の切れが良い、煮豆に適したインゲン豆
紅しぼり豆 【北海道産】【メール便対応/1件1kgまで】
豆・乾物の専門店 松葉屋の「紅しぼり豆」
この「紅絞り豆」というのは、北海道在来のいんげん豆。ごくわずかな生産者の方が生産しているだけで非常に希少なお豆です。虎豆と金時の特徴を併せ持った非常に珍しい豆で、数が少なく一般に出回ることはほとんどありません。産地は北海道だけで、現在はこの紅絞り豆の味を絶やさないようにと少量だけを毎年栽培しているに過ぎません。
ダイエット効果のある「ファセオリン」
元々いんげん豆にはダイエット効果があることが認められています。 いんげん豆の中に含まれている「ファセオリン」という成分が食事による糖質の吸収を抑える働きを持っているためです。
お米やパン、麺類などを食べた時にでんぷんを消化して糖質として体の中に取り入れますが、いんげん豆を一緒に摂取することで、でんぷんの分解を阻害して身体に吸収されにくい状態にしてくれます。つまり普段の食事の一品として一緒に食べることで糖の吸収を抑えてくれるということです。
ただ、お菓子などに含まれている糖質に働きかけるわけでなく、あくまででんぷんに対して吸収を阻害する成分であることを忘れてはいけません。
「虎豆」に負けない!煮豆に最適
紅絞り豆は煮豆の最上級品種と言われる「虎豆」にも負けないくらいの煮豆に適したいんげん豆です。味もすっきりと後味の切れが良いため、ついつい口に運んでしまうほど。甘みを強くしなくても、豆の持つ味で充分に甘さと風味を感じることができます。
【1】生豆100gをよく水で洗い、水400ccに一晩つけておきます。
【2】一晩つけた豆を水ごと鍋に移し火にかけます。
【3】重曹小さじ1/10杯と塩小さじ1/4杯を加え、沸騰したらアクを取り、中〜弱火で15〜20分程度茹でます(豆が常にひたひたになるよう水を足します)。
【4】豆が適度な硬さになったら、鍋に水400ccと砂糖60gと一緒に入れ、弱火で20分程度炊きます(煮汁が減ったら水を足す)。
【5】残りの砂糖60gを加え、さらに10分〜15分程度、煮汁が豆の半分程度になるまで炊きます。
【6】火を止め、自然に冷まして味を染み込ませます。
【7】汁を切り、器に盛りつけ出来上がりです。
備 考
【名 称】豆
【賞味期限】360日
【保存方法】高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
【内容量】300g・500g・1kg
【原産地】北海道
【製造者】有限会社松葉屋 東京都台東区上野6-10-1