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ご飯と一緒に炊ける極小黒豆。血圧や血糖値コレステロールを下げる効果が
黒千石大豆 【北海道産】【メール便対応/1件1kgまで】
豆・乾物の専門店 松葉屋の「黒千石大豆」
幻の大豆
黒千石大豆は一般的な大豆と比べると大きさが約半分ほどと小さな大豆でやや緑がかっています。1970年代までは北海道で広く育てられていましたが、栽培が極めて難しく、流通させられるだけの量を収穫できなかったため、いつしか栽培する農家がなくなってしまいました。
しかし2001年にタネが約50粒見つかったのをきっかけに改良を重ね少ないながらも収穫できるまでに復活しました。一度栽培する農家がなくなり消失したと思われていたことと収穫量が少ないことから「幻の大豆」と呼ばれています。
【左】小豆 ・ 【右】黒千石大豆
驚きの成分と効能
■豊富なアントシアニン
大豆は一般的に「畑の肉」と言われるほど非常に栄養素にとんだ食材ですが、なかでも黒千石大豆にはアントシアニンが豊富に含まれており、老化を遅らせて寿命を延ばすアンチエイジングに関わると考えられています。
また、アントシアニンはポリフェノールの一種で、野菜などの色素や苦みの成分で血管の老化原因の一つとされる活性酸素を封じ込めてくれる物質です。さらに、脂肪の代謝を促進し、内臓脂肪を減らす働きもあります。そのアントシアニンが含まれているのは、黒千石大豆の黒い皮の部分で、その含有量は一般的に流通している黒豆のおよそ2倍もあります。
■長寿遺伝子アディポネクチンが活性化
アントシアニンの働きによって内臓脂肪が減ることで、体内に長寿遺伝子と呼ばれるアディポネクチンが活性化します。この遺伝子が体内で活性化されれば、はつらつとした身体状態を維持できるのです。
■この他の効能
アレルギー抑制機能
免疫機能調整機能
肩こり、腰痛などの血流不全の解消
更年期におけるホルモンバランスの調整作用
骨粗鬆症の予防と改善
成長ホルモンの活性化
動脈硬化、高脂血症の予防
日本人の豆類の1日の摂取量は、厚生労働省にて100g以上を目標とするようにとなっておりますので、黒千石大豆を含め、豆類を1日100gを目処に摂取すると健康効果が期待できそうですね。
黒千石レシピ「炊き込みご飯」
【1】作り方は簡単です。ただ炊飯時に黒千石を入れるだけ。米1合につき黒千石大さじ1程を入れましょう。
【2】水の量も普段と同様、米1合なら内釜の1合のメモリまで水を入れましょう。あとは炊飯器にお任せです。
【3】よく混ぜてよよそいましょう。ご飯がほんのり紫に染まって、豆の甘みが凝縮された炊き込みご飯のできあがりです。
黒千石レシピ「黒千石茶」
【1】湯飲みに炒った黒千石大豆を数粒投入してお湯を注ぎます。ポリフェノールの一種であるアントシアニンが溶け出して、きれいな紫色のお茶になったらできあがりです。
備 考
【名 称】豆
【賞味期限】360日
【保存方法】高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
【内容量】500g・1kg
【原産地】北海道
【製造者】有限会社松葉屋 東京都台東区上野6-10-1